国家は最大5つの軍団で構成され、各領土への配置の概念はありません。 5つの軍団が隣接国へ自由に侵攻できます。
領土を拡大して行くと経済力と生産力が高まり、収入源となって行きます。 しかし支配直後に増えるのではなく、経済力と生産力は毎ターン自動で徐々に成長して行きます。 一挙に領土を拡大しても守る戦力が伴わなければ、苦戦になるでしょう。
各軍団は最大12人の将兵で構成されます。 内、将は最大6人までで、残りは全員を兵にする事も可能です。
将(人物キャラ)は雇うのに多くのお金が掛かり、尚且つ裏切る可能性があります。 しかし軍団や役職を任せるには必須の人材です。 また戦闘で倒れても居なくならず、次ターンには回復します。
兵(一般兵)は絶対に裏切らず、一度雇えば賃金も発生しません。 更に経験を得て育てば、将よりも強くなる事もあります。 しかし役職には就けず、また戦闘で死亡する確率も高くなっています。
旧版からの最大の変更点が全軍【直営】可能という点です。 全ての軍団の人事をプレイヤーが行う事が出来ます。 しかし直営軍の場合の軍長の権限は少々低く、自分で人材を探索する事もしません。 面倒な場合には【委任】を行えば、旧版のように軍長が軍団を取り仕切るようになります。 |